電気グルーヴも好きなのですが、特に私の人生観に絡むのは「モノノケダンス」ですね 私が大学を卒業できずに大学にも行けずに引きこもっていたころ、実家のMTVでモノノケダンスのMVをずっとぼんやり眺めていたのをセットで思い出します。 電気グルーヴって基本的に世界、特に自分のファンに唾を吐くような作風だと私は思っているのですが、2007年の復活後は自分のファンと自分に対する評価を受け入れようとしている雰囲気を感じていました。 昔の電気グルーヴの作品って、特に歌詞は世界を斜めに見る自分の滑稽さ、みたいなものを描いていたように思うのですが、この辺からちょっと雰囲気が変わったように感じています。 世界を斜めに見ていることは変わらなくても、それに対するシニカルさがちょっと減ったというか。
m-floはEXPO EXPOの頃からずっと好きでしたが、「No Question」を聞いたときに改めて「m-floが好きで良かったな」と思ったのを覚えています それは、「新しい曲だけどこれはcome againの再解釈なのではないか」というのが聴いた瞬間に何となく感じられて、それでいて新しさも感じられる、非常に面白い体験だったのもあるかもしれません。 m-floはLoves含めずっと好きなのですが、やっぱりこの曲がどうしても頭から離れなくて、自分の中にあるm-flo曲と言えばこれです。
実は椎名林檎ってデビュー当時そこまでハマってなかったんですが、「茎」を聴いたときに初めて衝撃を受けました。遅い。 実験的でありながら、実験的になりきらないというか「ちゃんとポップスしますよ」というのがしっかり受け取れて、聴いていて震えました。 この作品をきっかけに過去作や東京事変等にも手を広げて聴くことができたので、とても良い出会いだったと思います。
プリント・クラブが出たころ、だからメジャーになり始めたころかな? くらいから好きなグループなのですが、私の人生のターニングポイントというか刺さった、という意味だとガイガーカウンターカルチャーが一番好きです。 「さよならサブカルチャー」という曲がとても時代の空気というか、そういうものをとても色濃く反映しているように感じたんですよね。 ここの前後10年くらいで、「私の中にある世界系の終わり」があったんですよね。 当時読んでいた戯言シリーズでは主人公は「世界って、終わらないじゃないですか」ってセリフを言うし、新劇ヱヴァは「終わったセカイのその後」を描いていて。 そういう自分の中にある「一つの終わり・区切り」を改めて強く感じさせる曲でとても印象に残っています。
VTuberの曲、というジャンルが自分の中で確立したキッカケになった1枚です。 このアルバムで言うと、特に「Unreal Life」がすごく好きで、あんまり曲とか歌詞とか意識せずに聴いているんですけど、この曲は妙に言葉にトゲを感じて、頭の片隅に言葉が引っかかる感じがあって好きですね。 このアルバムに出会ってなかったら「VTuberの曲を聴く」という選択肢が自分の中にはずっと出なかったと思います。 ピーナッツくんの歌う歌詞ってとても具体的でシニカルで悶々としていて、すごいこう「普通の人」って感じがするのも好きな理由かもしれません。 飾ってないんですよね、自分を。(飾っていない風を装うことでイキってる部分はあるのかもしれませんが)
本当は別のアルバムが思い出深いんだけど、Spotifyにあるのがこっちなのでこれ。 いわゆる電波ソング、萌えソングと呼ばれる文脈の曲なんですけど、一時期離れてた萌えソング的な衝撃を思い起こさせてくれたのがちょこでした。 ただ、個人的には「Love Me Hug Me」みたいな、甘カワ系の曲の方が好きです。 電波ソングももちろん好きだけどね! いわゆるネットで音楽をしっかりと聴き始めたキッカケのアーティストでもあって、この方のおかげで私はmoraやSpotifyを使うようになりました。
SAWAはもともと半沢武志(FreeTEMPO)からプロデュースされてCOLORSというアルバムを出し、その後☆TAKU TAKAHASHI(m-flo)からswimming dancingの提供を受ける、ということで私の好きなアーティストから楽曲提供されていたのですが、2012年頃からセルフプロデュースに切り替えていました その辺の時代はあんまり詳しくなかったんですけど、何かのキッカケでアルバムジャケットを見て「なんじゃこりゃ」と聴いたら、リードトラックの「転職活動」がポップで楽しいキュートな曲の集合体で、すごく聴いていて気持ち良かったのを覚えています。 定期的に「て・て・てんしょっく」って口ずさんでしまいます。仕事やめたい。
Do As Infinity、私が初めてライブまで聴きに行ったアーティストです。 友達がファンだった、っていうのがきっかけなんですけど、すごい、声が良すぎてハマりしました。 このアルバムは一度解散してから復活後最初の武道館ライブで披露された「君がいない未来」が収録されているアルバムで、非常に思い出深いです。 解散前ラストシングルTAOも好きなんですけど、あれはちょっと解散のもの悲しさとセットで思い出しちゃうので、個人的には復活ののろしを思い出すこっちが好き。
ゲームの曲でアルバムを前のめりになって買ったのはこの作品が初めてかもしれない。 私はミーハーなので中田ヤスタカ×任天堂というところから入ったんですけど、「いうほど中田ヤスタカっぽくないな?」って思ったら1曲を除いて中田ヤスタカが無かったり、それでいて全曲めっちゃ良かったのでかなり好き。 というか今調べたら主題歌小林武史か、マイリトルラバーも好きだった。