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知る人ぞ知るアンダーグラウンド国内パンクの名曲
というと大袈裟ですが、大きなフェスを主戦場としている方は知らないであろう楽曲を集めました。
- Cinderella Boy - FRUITY
1995年結成、1997年に解散した伝説のバンドFRUITY わずか2年しか活動していないにも関わらず、現在でも多くのフォロワーを生み続けている偉大なバンドです。 初めて彼らを聴いたのがこの曲で、彼らが解散した翌年の1998年、高校1年生のときでした。 同じクラスの友達に作ってもらったカセットテープに収録されており、一発で気に入った僕は「他の曲も聴きたい!」と申し出ます。 しかし、彼いわく「あまり情報がないし、どうやらもう解散しているらしい」とのこと。 諦めてこの1曲を鬼リピートし続けていましたが、2001年に待望の全曲集がリリースされました。
- VOTE!! - BREAKfAST
2000年代から2010年代にかけて活動していた東京のハードコアパンクバンド、BREAKfAST スピード感溢れる楽曲に日本語の歌詞を吐き捨てるように歌うのが基本スタイルですが、曲によっては泥くさいファンクサウンドも聴かせてくれます。 この曲は彼らの代表曲で「無駄足じゃないぜ唯一のチャンスだ」という強烈な一言で幕を開けるのが非常に印象的です。 要は選挙にいかないなんてダメだぜって曲なんですけど、僕はその意味合いよりも言葉選びのセンスにやられました。
- Just Surrender - frail
ホーンセクションを擁するメンバー構成でスカバンドかと思いきや、聴こえてくるのはメタルコアよろしくな重厚なサウンド。 唯一無二なバンドです。 重さとスピード感のバランスが絶妙で、繰り返し聴きたくなる魔力が込められています。 なお、大きなフェスを主戦場としている方は知らないであろう楽曲を集めたプレイリストですが、彼らは一度だけSiM主催のフェスに出演しています。 全国の小さなライブハウスで活動しているので、ぜひ生で体感してみてください。
- シングルアゲイン - SonoSheet
栃木県宇都宮市を拠点に活動するスリーピースバンド、SonoSheet メロディックパンクやパワーポップを主軸に、日本語詞で熱く歌い上げるサウンドが魅力的です。 ベースボーカルのユウキのナードなルックスで、こんな切ない楽曲を歌うものですから、よけいに中毒性があります。 この曲は同郷のバンドLucie,TooのChisaがゲスト参加しており、男女ツインボーカルとなる中盤以降の展開がたまりません。 全国各地でライブ活動を行っているので、ぜひ会場に足を運んでみてください。
- アモーレデピポーカ - YOU MORE
東京で活動する男女ツインボーカルバンドで、全ての曲が数秒から1分強で駆け抜けるという、とてつもないショートチューンを量産しています。 というと速くて激しいハードコアパンクを想起するかと思いますが、このバンドはヒップホップ、レゲエ、ラテン、ディスコなどあらゆるジャンルを盛り込み、それをギュッと凝縮している感じです。 この曲のMVも映像自体は2分ほどありますが、ほとんどが前振りで曲は50秒未満しかありません。 現在は電子音やパーカッションを担当する新メンバーが加入しており、さらに音楽性の幅を広げています。