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ひたすら発散ソング。
文字どおり、「ひたすら発散したい!」ときに、歌って良し、聴いて良しな曲を集めてみました。
- yumeutsutsu - 赤い公園
頼もしい女子感がたまらなく、「はい!ついていきます!!」と言いたくなる、そんな楽曲だ。力強く前向きな歌声と、爽快でいて芯の強いギターサウンドに後押しされ、嫌なことがあっても「何だかやっていけそう!」な気分にさせてくれる。少し弱気になっていたときに聴いていると、自分も思わず一歩踏み出したくなるのだ。元気をもらえる一曲である。通勤途中や家事の合間に聴くたび、今日も頑張ろうと思える。エアギターをしながら。
- 社会の窓 - クリープハイプ
早口で捲し立てるのが面白くて、覚えてはカラオケで歌っているうちに、十八番になった。そうして、友達とケラケラ楽しめる楽曲ではあるのだが、歌詞の内容をみれば道ならぬ恋であり、どきっとさせられる。そうは言っても、この歌詞中の女性には同情してしまう。「悪い奴にひっかかったね…。」「いい人が見つかりますように。」それを心から思ってしまうくらい、この曲には、彼女のその複雑な愛憎が詰められているのだ。歌うとすっきりするので、どうか歌詞中の女性と同じような境遇の方には、是非とも歌っていただきたい。
- しょうもな - クリープハイプ
文学的でいながら、感情のままに突っ走るような歌詞がたまらない。 『あんたに』『お前に』『てめーに』と、二転三転する相手への呼びかけの勢いが爽快で、聴いているうちに胸の奥までスカッとしてくる。「仏の顔も三度まで」と思わされるような力強さもある。苛立ちも未練も全部ぶちまけて、言葉のリズムで心をかき回されるようだ。日々の小さなストレスや悩みを忘れ、ただ音と歌詞の力に身を任せられる、最高の発散ソングである。
- 野球 - くるり
「てぃーりーりーてぃーりてってれー」から始まるこの曲は、もうその時点でむちゃくちゃ楽しい。野球好きにはたまらない。球場に行きたくなること間違いなし。歌詞中に登場する歴代選手名のオンパレードにも思わず笑ってしまいながらも、演奏も構成も素晴らしくくるりらしさを発揮している。球場でも聴きたい!もちろん、ライブでも聴きたい!聴くたびに気分が上がる。まさに発散ソングの代表格とも言える。聴き終わったあとの心地良い余韻もたまらない。
- トレイン・ロック・フェスティバル - くるり
開き直りの美学が炸裂しているところが最高な一曲だ。投げやりなようでいて、妙に清々しい。疾走感あるリズムとぶっきらぼうな歌い方もたまらなく、聴いているうちに、嫌な気分までふっきれていくこともある。歌詞に登場する、印西牧の原行きの急行に乗って、岸田さんを探しに行きたくなったこともある。(ただ、遠すぎて行けていない。)そんな衝動さえ抱かせる魅惑の発散ソングである。今日もどこかで、誰かがこの曲を聴きながら、ふっきれていると思う。